1か月以上間が開いてしまいました。この1か月、主な仕入れ先となるオートオークション会場に足を運んだり、実際にクルマを落札してみたり、登録を自分でやってみたりと、自主研修のようなことをやっていました。
そんなわけで、クルマを買いました。
スバル レガシィツーリングワゴンです。
最後の5ナンバーサイズとなった3代目レガシィの3度目のマイナーチェンジ後の平成13年式モデルです。俗にいう、BH5のD型です。
高3から乗っているシビックの延命策として、塩化カルシウムの脅威にさらされる雪道走行から引退させるべく、雪道走行用のクルマを探していました。
探す条件としては、
・MTであること
・スキー用として考えているので、大人4人と荷物が載せられること
・数十万円で買えること
・色はシルバー以外
・国産
上記の条件が絶対に譲れない条件でした。
まず国産のMTであるという条件の時点で、車種がかなり絞られます。カローラフィールダー、アテンザワゴン、インプレッサスポーツワゴン、レガシィツーリングワゴンです。
カローラは、トヨタ最後のスポーツエンジンを積んだ1800cc、190psのモデルは魅力的ですが、車格的にシビックと被るし、デザインがちょっと地味なので却下。
アテンザは、車格はシビックのひとつ上で問題なし。値段も問題なし。デザインも悪くはない。しかし、エンジンが2300ccで馬力が178ps。自動車税がシビックより高くなるくせに、パワーは同じくらい。それでいて車重はシビックより350kg程重く、運転がかったるくなるのは見え見えだったので却下。
インプレッサは、ボクサーエンジン、デザイン、運動性能と魅力たっぷりでしたが、先々代の丸目でもまだまだ値段が高く、断念。
というわけで、いろいろ検討した結果、この3代目レガシィに的を絞って探すこととなりました。
このレガシィ、4気筒ボクサーエンジン、ツインターボ、フルタイム4WDと、シビックにはない魅力を兼ね揃えたクルマでしたが、それゆえに車重がシビックよりも500kg近く重いのです。排気量は2000ccでシビックとは同じ区分ですが、1500kgを超えてしまうと重量税が1万円上がってしまうのです。
・・・言いたいことは山ほどあるのですが、これくらいにしましょう。
とにかく、このレガシィに出会えて良かったと思っています。
その理由はまた今度。
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