2012年2月23日木曜日

レガシィの実燃費

新しく買ったレガシィにスタッドレスタイヤを履かせて雪山へ行ってきました。






レガシィにスタッドレスなんて、まさに鬼に金棒。急勾配の雪道でも抜群の安定感でした。ただ、エンブレが弱いので、下りでは1速に入れないとフットブレーキが必要になってしまいました。

立ち往生しているクルマの横をスーっとパスしていくのはレガシィだからこそ味わえる優越感です。

かつて、大雪の道志みちでタイヤが空転して10km/hしか出せなかったシビックの横を、涼しい顔をして抜き去っていったレガシィ達がいた。それから2年が経ち、私はレガシィのオーナーになった。


というわけでレガシィですが、スバルの最高級車として、そのハイパフォーマンスは世界に通用するものだと思いますが、その代償として、燃費が悪いというのが最大のネックになることは周知の事実。カタログで11.4km/lの燃費は、実際どれほどのものなのか、さっそく計測してみました。

高速道路を約50km、流れている一般道を約300km、渋滞や市街地を約110kmの計459.2kmを走って、消費したガソリンは44.6L。つまり、燃費は10.3km/lです!

なんと、カタログ値達成率90%という驚異の数値を叩き出すことに成功しました。

一般的に、10.15モードのカタログ値の約70%が実燃費になるとされていますが、腕次第でだいぶ差が出ることがよくわかりました。ネットでの評判では、ATでは4~6km/l、MTでも6~8km/lというのが相場でしたので、8km/lを超えられれば合格かなと思っていましたが、まさかの10超えに自分でもビックリです。

オートマではなく、マニュアルだからこそ成せる技ですね。マニュアル万歳!



今回行ったスキー場は、群馬県の川場スキー場。-13℃の極寒でした。




スキー場の近くには複数の日帰り温泉施設があり、スキー場に割引券があった「悠湯里庵(ゆとりあん)」に立ち寄りました。とてもきれいな建物で、第1印象は良かったのですが、土曜日の夜ということもあり、お風呂はイモ洗い状態。洗い場も7席しかなく、裸のまま洗い場待ち行列に10分ほど並ぶハメになりました。見た目がきれいなだけに、ちょっと残念です。日帰り入浴1000円→割引券利用で800円です。






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