場所は千葉県八千代市にあるNEO SPEED PARK
http://www.neospeedpark.com/
今回は急に開催することを決めたので、大学の研究室メンバー、男5人で走ってきました。このサーキットへの道がだいぶ難解で、到着したのは18時過ぎでした。
というわけで、カート初走行がナイターになってしまいました。
しかし、必要十分な照明設備が整えられているので、暗くて見えないということはなかったです。
全員初めてなので、入会手続きをして、10分程度の簡単な座学を受講します。入会手続きは自動車運転免許証の提示、誓約書への記入、入会金の支払い（3000円）のみで、数分で済みました。その後走行に関するルールや注意点、マシンやコース特性などの解説を聞きます。
入会するともれなくフェイスマスクとグローブがもらえます。さらにヘルメットも無料レンタルできるため、上下長袖の服装とスニーカーを身に着けていれば、今回のように予約も問い合わせも全くなしに突然訪れても問題なく参加できるところに、まず好感が持てました。
この施設の料金は全て、券売機でチケットを購入することによる前払い制となっています。
入会金に慣熟走行の５周分が含まれているので、さっそく準備してピットへ
若干緊張しながらも、走行スタート。たった５周でしたが、とにかく興奮して楽しかったです。詳しく書くととても長くなってしまうので、気になる方はぜひ体験してみてください。
ラップごとのタイム計測も行われており、私は1周目から周を重ねるごとにタイムを縮め、5周目に記録した36.901秒がベストラップ。惜しくも5人中2位の成績でした。初心者の参考タイムが35秒らしいので、ちょっと悔しかったです。
少し休憩して、最後に10周（1500円）を追加走行しました。途中あわや5台で大クラッシュになるかというようなスピンの共演もありましたが、スピン前のラップで記録した32.968秒が私のベストラップ。そして、今度は5人中1位になれました！
しかし、この日のベストラップは、なんと29.584秒!!!!!!
このタイムを出したIさんは、このサーキットのコースレコード保持者でもありました。そのタイムは29.353秒。
んー、あと3.5秒くらい。でもとてつもなく遠い気がします。まずはマシンを身体に組み込むことから始めたいと思います。マシンを手足のように扱うことができるようになれば、2秒くらいは縮められるかなー。そこから先は走り込みと分析、を繰り返して1.5秒。
そう簡単にはいかないと思いますが、そこがまた面白いところでしょう。
受付及び待合室はこんな感じ
予想していたよりも小奇麗な感じで、受付スタッフもむさ苦しいつなぎを着たような男ではなく、若そうな女性がおり、応対もそこそこなレベルで、好感が持てました。オーナーがホスピタリティを重視していることを肌で感じ取ることができました。
これで1日数千円で遊べるのですから、十分価値のあるスポーツだと感じました。各地にもっとこんなカートサーキットが整備されればいいなぁ。
