あけましておめでとうございます。
怒涛の勢いで過ぎ去っていった年末年始。気が付けばもう5日ですね。
仕事も趣味も家族サービスも詰め込んだおかげで、睡眠時間が2時間に満たない日が続きましたが、何とか乗り切りました。
今回は、そんな忙しい中でも急遽ねじ込んだ企画、元旦ツーリング2014の話です。
何年か前に、大学の研究室メンバーで行った企画ですが、確か昼頃南房総の千倉へ集合して昼食を食べ、その後走り回っていた記憶がありますが、今回はちゃんと初日の出を見ようということで、午前4時に道の駅ながらからスタート・・・、のはずでしたが。
いろいろあって出発は4時40分ころ。路面の凍結が多数あり、2輪もいたので峠道を回避してゆったり走ることになりました。
まぁ元旦ということで、ヤバい族もちらほら見られたので、安全運転で行きましょう。
目指すは鵜原理想郷。
千葉県なら犬吠埼や九十九里など、有名どころは多数ありますが、あまり人が多いところは嫌いなので、先日忘年会の席で後輩に教えてもらった鵜原理想郷に行ってみることにしました。
場所は勝浦市の鵜原駅から徒歩でも行ける距離にあり、小さな半島のような地形です。海水による浸食が激しく、自然の造形美を楽しめるリアス式海岸になっています。
道の駅ながらからは県道27号線、国道297号線を経由して国道128号線に入ります。間もなくして128号線から細い道を左に入ると鵜原駅の前を通り過ぎて海岸に出ます。
この道が非常に狭く、ナビ通りに進もうとしたら、軽自動車でギリギリ行けるかどうか・・・くらいの幅になってしまい、ちょっと迂回して海岸へ出ました。
海沿いに少しずつクルマを停められる場所がありますが、穴場スポットということで、多くは停められません。
クルマを降りて、海岸線を南に歩き、手掘りのトンネルを抜けてしばらく登って行くと、崖の上に出ます。
6時40分、日の出の7分前にやっと到着。ポニョはいませんでしたが、20人くらいの人が崖の上で日の出を待っていました。
6時53分頃、下の方に若干雲があったため、しっかりと見えてきたのはこれくらいの時間でした。
7時9分、太陽が昇り始め、空が虹色に染まります。
左側には、海中展望塔も見えます。
海風によって削られた岩肌が美しい。
気付けば周りに人はいなくなり、風も強く寒いのでこの辺で帰ることにしました。
登ったり・・・
下ったり・・・
トンネルを抜けて駐車場へ。
944とシビック。
このあとニンジャの救援をして、128号線を西へ進み、国道410号線に入って道の駅ちくら・潮風王国へ。
ここでのお目当ては、海鮮丼です。
前回の元旦ツーリングでは、ここが出発点でしたが、レストランが激混みで、相当な時間待った覚えがあり、10時オープンなので、それより前に到着しておこうという計画です。
9時15分、道の駅ちくら・潮風王国に到着。風がとても強い・・・。
開店10分前くらいからお客さんが並び始めたので、私たちも並びます。
海鮮丼!
1890円!!
アジフライのおまけつき!!!
海鮮丼を食べた後は、道の駅とみうら枇杷倶楽部へ移動して、名物のびわソフトをいただきました。
びわの果実も乗っているのが贅沢ですね。
この日は夜から仕事のため、ここで解散となりました。
途中、どこかからか風で飛ばされてきたプチプチの束が、運悪くシビックの下に潜り込み、エキマニと路面の間で固定され、排気熱で溶着してしまうというトラブルが発生。三脚の脚でなんとか剥がしたものの、現在もまだその一部が付着したままで、走るたびに下からビニールが溶けるにおいがします。。
あまり見えないから良いですが、・・・しょんぼり。
でも、新年早々運が付いたと思えば、なんてことないでしょう!
今年も元気に走り回ります!
今回の走行ルート
A:道の駅ながら
B:鵜原理想郷
C:道の駅ちくら・潮風王国
D:道の駅とみうら枇杷倶楽部
A~Dは約120kmなので、見どころ、食べどころ、走りどころが凝縮されたコンパクトなツーリングコースとなりました。
こまめに休憩もできるので、初心者にもおすすめのコースですね。
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