2013年5月10日金曜日

2013GWドライブ 茨城-栃木 前編

ゴールデンウィーク期間である5月5日に日帰りドライブをしてきました。
GWはどこへ行くにも渋滞は避けれれないと思いますが、走ることを目的にしているのに、渋滞になんて付き合いたくはありません。

そこで、今回の行先は「茨城県北部」としました。失礼かもしれませんが、関東で人がいなさそうなところ・・・、と考えたら、思いつきました。
茨城では水戸周辺には行ったことがありましたが、北部には行ったことがなかったので、この機会に!といった感じです。



午前6時、川越を出発。今回も初めていく場所なので、シビックです。

国道16号で久喜ICまで特に渋滞もなく約1時間。そこから東北道を北上します。
連日ラジオでは40km以上の渋滞が・・・、と聞いていましたが、交通量は多いものの100km/hで走ることができました。
栃木都賀JCTで北関東道に入り、壬生PAでトイレ休憩をしました。



7時35分、壬生PAに到着。ここはハイウェイオアシスとなっており、「道の駅みぶ」も併設されています。ここから自由に人だけ高速道路に出入りできるんですね。
PA内には、ツバメの巣がたくさんあり、ビュンビュン飛び回っていました。

笠間西ICで高速を降り、国道50号で今回の集合場所であるイオン笠間店を目指します。通常であれば、道の駅やSA・PAを集合場所にするのですが、今回は適当な場所になかったので、イオンを使わせていただきました。この日は笠間焼のイベントが行われている影響で、イオン笠間店の最寄インターである友部ICは混雑すると読んでいたので、その一つ手前の笠間西ICで降りました(予想通り、友部IC付近は渋滞していたそうです)。



8時25分、イオン笠間店に到着。10時集合にしていたので、だいぶ余裕があります。
1階のミスドでまったり。

今回のドライブには当初、クルマ5台とバイク2台、11人の参加予定でしたが、クルマ3台と6人のドタキャンにより、結局当日集まったのはクルマ2台バイク2台の5人でした。まぁ、それぞれいろいろと事情があるのですから仕方ないですが、残念ですね。。





11時05分、イオン笠間店を出発。そこから約1分、広域農道ビーフラインに入ります。
ビーフラインは一般車も少なく、快適なワインディングが続きます。走りたい人しかここには来ませんからね。
ただ、地図上で見ただけでは気づきませんでしたが、10%を超える急勾配の連続で、かなりスリリングな走りが楽しめます。

途中、県道246号に左折して入り、県道39号へ向かうのですが、この246号、なぜか地図上では道が途中で途切れて不通となっていました。グーグルマップの写真で確認すると、アスファルトが39号線までつながっているのを確認できたので、とりあえず突き進みました。



ビーフラインから県道246号に入ると、初めのうちは民家もあり、拡幅工事が済んでいる区間もありましたが、ナビや地図上では道が途切れている不通区間に入ると、アスファルトではあるものの、路面は荒れ放題ですれ違い不可の1車線道路になり、テンションが上がります。


県道39号で那珂川を渡り、国道293号で「道の駅みわ」を目指します。


12時30分、道の駅みわに到着。満てんトイレという名がついた、変なトイレがあります。トイレの後、レタスとメロンを買って袋田の滝を目指します。


道の駅みわを出発後は県道32号線を経由して国道118号線に入ります。


県道32号は地図上に「杉の美林地帯」とあるように、杉だらけの快適な1.5車線道路です。


さすがに国道118号に入ると、それなりに交通量がありますが、渋滞はしてなかったです。



13時10分、袋田に到着。袋田の滝の近くに行くと、混んでいる有料駐車場しかないので、1.5km離れた広い無料駐車場を利用します。
写真のZ4とRX-8後期型は無関係です(笑





歩いて歩いて300円払ってトンネルを歩いて・・・。







テレビなどでは見たことがありましたが、実際に見てみると、その大きさに驚きました。
4段に流れ落ちる滝は私のCX2ではそのすべてを1枚に収めることができませんでした。
新緑との相性も良いですね。つり橋から眺めるのも良いです。
エレベーターで40m上から眺めることもできるそうですが、並んでいたので今回はパスしました。




つり橋の先をしばらく歩いていくと、食事処を発見。ここで昼食としました。
滝を見ながら森林浴と食事が楽しめるスポットです。





やけに香ばしいお茶と、山椒の香りが効いたタレのおでん。
そして、具だくさんのけんちんそばをいただきました。
この付近はけんちんそば発祥の地、らしく、他にもいくつかお店がありますが、ロケーションで選んだら、ここがベストでしょう。味もとてもおいしく、1滴残さず完食しました。




この後の八溝山~宇都宮については、後編で!

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