2011年6月13日月曜日

SKYACTIV 始動

ついにマツダが動きましたね!

日本の自動車界に大きな喝を入れる一手になれるか、とても注目しています。


クルマのあらゆる面を磨き上げ、電気モーター(ハイブリッド)に頼ることなく環境性能を向上させ、走りの質も高めるというのが、マツダの新世代技術、SKYACTIV。

その第1弾がデミオに搭載されて、先日発表されました。




まず、インパクトがあるのが、30km/lという燃費(10・15モード)。ホンダのフィットハイブリッドと同じ数値です。デミオはハイブリッドなしでこの数値を叩き出したところがすばらしい。さすがロータリーエンジンを市販しているだけあって、世界に誇れる技術力を持ったメーカーだなと思います。

しかも、今回はエンジンのみに、SKYACTIVが搭載されただけで、いわば未完成の状態。フリーザでいえば、第2形態になっただけのことで、まだまだ完全体ではないというから恐ろしい。

このデミオSKYACTIV、気になる価格は140万円。フィットハイブリッドよりも19万円安い。元々価格が低いコンパクトカークラスにおいて、19万円の価格差は非常に大きな武器になるでしょう。もはや、ヴィッツやマーチは白旗をあげるしかないくらい、レベルの高いクルマが出てきたなぁと思います。

この技術、トヨタにパクられることだけは避けて欲しいですね。金にものを言わせて容赦なく横取りするからなー、やっぱ好きになれないなトヨタ(笑

0 件のコメント:

コメントを投稿