平日の昼下がり、天気も良いので千葉の養老渓谷でも走りに行こうかと、レガシィで出発。
首都高埼玉大宮線の与野インターから首都高に乗り、熊野町JCTで中央環状線(以下:C2)の山手トンネルへ。
山手トンネルは現時点で全長約10kmのトンネルで、関越道の関越トンネルに匹敵する巨大トンネルです。こんなものが都心にあるなんて、おもしろいですね。
この山手トンネルが完成する前までは、5号池袋線で竹橋JCTから都心環状線(以下:C1)へ行くか、C2の外回りで葛西JCTへ向かうルートがありましたが、あえて遠回りの新宿方面へも行けるようになり、選択肢が増えるのは喜ばしいことです。
現時点でのトンネル終点である大橋JCTで3号渋谷線に出て、渋谷のヒカリエを横目に六本木ヒルズを正面に見ながらC1を目指します。
谷町JCTでC1内回りに乗り、東京タワーを左に見ながら浜崎橋JCT、芝浦JCTで11号台場線へ。
レインボーブリッジを渡って有明JCTを東に行けば、千葉なのですが、ここで急遽予定変更し、未だかつて訪れたことのない大黒PAを目指すことにしました。
大黒PAといえば、やはり聖地というべき場所。距離別料金になる前までは、なかなか行く気にもなれず、「首都高バトル」のゲームの中でしか行ったことはありませんでした。しかし、今首都高は東京埼玉神奈川関係なく、900円で走り放題!
じゃあ、大黒へはいつ行くの?
今でしょ!!
ってことで、フジテレビを見ながら湾岸線を西に走ります。
羽田空港の手前で、珍しいクルマを積んだキャリアカーを発見。
これ、北米トヨタの若者向けブランド、サイオンで販売されるFR-Sなんです。まぁ、BRZや86とほとんど同じなんですけどね。
向こうでもなかなかの人気だそうで、よかったですね~。
鶴見つばさ橋渡って、ついに大黒PAへ到着。
免許を取得して約10年。やっとこの地を訪れることができました!
平日の昼間ということもあり、営業車で昼寝しているサラリーマンがたくさんいました。
施設の3階にある「カフェ ド クリエ」でパスタとケーキをいただきました。
ドライブ中に、こうやって落ち着いた雰囲気の中で一息つけるところがあるのは嬉しいですね。
海も少し見えます。夜景も良さそうな感じです。
EV用の急速充電設備もあります。
カフェとは反対方向の施設に行くと、なにやらいい匂いが・・・。
一番人気のタン塩串をいただきました。
厚切りで食べごたえ十分。とても美味しかったです。1本500円も納得です。
大黒PAを満喫した後は、再び湾岸線に戻って横浜方面へ。
ベイブリッジ
左手にはキリンがたくさん見えます
右手にはみなとみらい地区が見えます
横浜通過後は横羽線で昭和島JCTまで走り、再び湾岸線の東行きに戻ります。
またしてもフジテレビを見上げて終点の千鳥町で降ります。
平日の昼間でも、10時~16時くらいまではほとんど渋滞もなく、気持ちよく走ることができました。
A:与野入口
B:大黒PA
C:千鳥町出口
首都高走行距離:127km
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