すみません、久しぶりの更新ですね。
花粉の季節は仕事以外ではずっと屋内でおとなしくしていました。1年ぶりくらいにGT5をやりだしたりもしてました(笑
そして、花粉のピークを過ぎた4月10日。あの名物を食べに長瀞(ながとろ)へドライブです。
そう、長瀞といえばライン下りも有名ですが、天然氷で作るかき氷で有名な観光スポットです。昔は何社もあったらしいですが、現在は1社が残るのみだそうです。
阿左美冷蔵さんです。
国道140号線沿いにあるのですが、看板が分かり辛く駐車場も狭いので、なかなか見つけられず、しばらく周辺をうろうろしていました。
冬の寒さを利用して、天然水を手間と時間をかけて凍らせて作った氷を、かき氷にしていただくという贅沢な一品。かき氷にかける蜜(シロップ)も天然のものを使用しているそうで、選べる味は約20種類くらい。
私は「ピーチ姫ヨーグルト(みたいな名前だった)」を注文、その他に「昔のキャラメル」、「・・・(中にあんこが入っているやつ)」の3点を注文しました。
まずは蜜をかけずに、氷そのものを味わってみました。削り方だとは思いますが、口どけがものすごく滑らかで、綿あめを食べているような感覚でした。味は、ほのかな甘みが・・・、とか言う人もいるかもしれませんが、完全なる無味。あの水道水の味はもちろんしません。無味だからこそ素晴らしいのだと思います。
蜜は、こんなにもらっていいの?というくらいたくさんあります。それを食べるところに少しずつかけながら食べていきました。
人工甘味料全盛の時代に、このあま~い蜜でかき氷を食べられるのは幸せですね。
噂には聞いていましたが、ここまで来て食べる価値は十分にあると思います。
さすがにかき氷だけでは満腹にならないので、ちかくのカフェに立ち寄り、そば粉のガレットをいただきました。
その後、定峰峠を越え、秩父高原牧場に立ち寄り、帰途につきました。
走行距離約180km。のんびりした春のドライブでした。