2014年6月26日木曜日

サーキットトライアル再び参戦!

書くのが遅くなりましたが、5月6日に筑波サーキットで行われた、2014クレバーサーキットトライアル第2戦にスポット参戦してきました。

昨年の9月以来、2回目の参戦となります。前回は国内A級ライセンス取得を目的としたA部門での出場でしたが、めでたくAライは取得できたので、あまり速くないクラスであるB部門へのエントリーでした。

B部門のエントリーは6台で、排気量や駆動方式などによるクラス分けは全くないので、ほぼノーマルのシビックははっきり言って劣勢です。サーキットを思いっきり走って、それがJAF公認の競技記録として残る、そんな楽しみ方をしようと私は考えています。

今回の6台は、コルト ラリーアート、初代マツダスピードアクセラ、初代ステージアオーテックバージョン、SW20のMR2、ヒガシさんのRX-8、そして、私のEG6シビックです。

コルトRAは1500ccのターボで、163馬力、21.4kgm。馬力で僅かにシビックが勝っているものの、トルクで5.4kgm負けています。いい勝負になるかな・・・。
マツダスピードアクセラは2300ccターボをFFで走らせるじゃじゃ馬。4WDでないのが救いですが、圧倒的なパワーの差は明らかです。
ステージアは第1戦のA部門チャンピョン、ワゴンで重いとはいえ、中身はGT-Rですし、結構手が入っている感じだったので、まぁ速いだろうな・・・と。
MR2はB部門第1戦のチャンピョン。1'10'931というタイムを持っています。
RX-8は、馬力はあってもトルクが細いのはシビックと同じ。前回は1秒差くらいで負けたので、今回は勝ちたい。

ライバルの出走前のイメージはこんな感じでした。シビックは前回1'24'475がベストラップだったので、前回とスペックは全く同じですが、「慣れ」を考慮して1'20'000を切ることを目標に設定しました。

当日は午前中雨でしたが、B部門の時間にはなんとか止み、ほぼドライのコンディションでした。他部門も含めて13台の混走でしたが、前回の22台と比べれば走りやすかったです。
そんな中、シビックのコンディションがあまりよくなかったんですね。クラッチからの異音、そして致命的だったのがミッションの不調でシフトチェンジが思うようにできないこと。2速から3速がまぁ入らない・・・。これはミッションオイルを換えていないことが原因なのは明らかですが、急にここまで悪化するとは予想外でした。クラッチとミッション、駆動系に大きなハンデを持ったシビックは何とか完走しましたが、終わってみれば瀕死状態。自走して帰れるか不安でした。

今回は競技中に競技中止を意味する赤旗が2回出るアクシデントがあり、走行中にクールダウンできる時間があったことが幸いしてシビックが死なずに済んだのかもしれません。赤旗の1つはRX-8のコースアウト、もうひとつはスターレットの自爆でした。

結果としては、1'17'525というタイム。目標は達成できました。が、第5位。コースアウトして不本意な結果に終わったRX-8が6位であることを考えると、実質最下位だったかもしれません。4位はコルトで1'17'274と、0.251秒さで負けました。駆動系の不調がなければ・・・と言ったところでしょうか。
1位はステージア、2位はMR2、3位はアクセラでした。

詳細はこちら

ちなみに、このB部門は1'08'000を切ると、C部門へ追放となります。ステージアはいいとこを狙ってきていると思います。6月1日の第3戦でもこのステージアが2連覇。4WDターボがこの部門に長く居座られてしまうと、正直辛いところがあります。こちらはノンターボのFFですからねぇ。ただ、C部門で出場していたパックマン選手のEG6シビックは1'06'933を記録。同じシビック乗りとして尊敬します。ここからはお金をどれだけかけられるか、そうなってくるでしょうね。

でも私はシビックをカリカリにチューンするつもりはないですから、このライトチューン仕様でどこまでいけるか、それを楽しみにしていきたいと思います。
シビックはしばらく入院させ、瀕死状態の駆動系をどうするか考えなくてはなりません。ミッションとクラッチのオーバーホール。おカネが・・・。

シビックが復活したら、またいつか参戦したいですね。


B部門のエントリー車両



今回からソニーのアクションカムを装備!



アクションカムより



走り終えて



バックストレート前のヘアピンに突き刺さったスターレット。コーナーリング中にドライバーが気を失ってノーブレーキで突っ込んだらしいです。
救急車で病院に運ばれましたが、その後ドライバーの安否は不明です。



セーフティーカーのZ34。よく見ると、左ハンドルです。



パックマン選手とEG6。エリーゼと互角の戦いを演じられるのですから、すばらしいの一言です。



私のシビックは奥の方にいます。



今回の戦利品。ブレーキパッドはじゃんけん大会で見事ゲットしました。2万円相当です。

2014年5月2日金曜日

夢破れる・・・、第1回くるまマイスター検定

日本にクルマの文化を創ること。これを人生のテーマにしている私ですが、その目標を達成するためのアプローチは複数あると考えています。
そのひとつとして、クルマの検定を創設することが必要だと考えていました。

「クルマ好き」と一言で言っても、どれくらい好きなのか、どんなジャンルが好きなのか、クルマ好きの中でも千差万別です。
そして、どれくらいクルマに詳しいのか、理解しているのか、それらの程度を客観的に測るものさしが今まではありませんでした。
自動車整備士なら、メカに詳しい。中古自動車販売士・査定士なら流通や査定に詳しい。しかし、これらはクルマに関わる膨大な領域の中のごく一部に焦点を当てたものであって、クルマ全般に関してその知識量を測ることができていないのです。

サッカーやバスケのように、学校の体育で行われるような僅かな種目が得意であれば、球技全体はもちろんのこと、スポーツ全般が得意な人だと誤認され、辛い日々を過ごしてきた人は少なくないはずです。整備士でも国産車しか知らなかったり、ディーラーマンでも自社で取り扱っている車種の知識すら不十分な人が、現実として存在しているのです。

それでも、クルマに関わる仕事をしているのだから、クルマに詳しい人なのだと思われてしまう。それは、本当にクルマ全般に詳しい人からすれば、不本意であることに違いありません。

なので、クルマが好きで、クルマの知識を持っているということを、社会的に認められるようなシステムとして、クルマの検定が必要であり、この検定によって、日本におけるクルマの文化的発展を目指す、というのが私の夢のひとつでした。

「でした」というのも、今年、「くるまマイスター検定」という検定が出来てしまったのです。私が作らなくても、誰かが先に作ってくれるのであれば、結果的に問題ないのですが、去年この検定が創られたことを知った時、夢のひとつが破れた瞬間でした。


というわけで、第1回くるまマイスター検定を受験してきました。
去年の10月頃から出願可能で、今年の3月16日、全国3会場で開催されました。私は東京会場である、渋谷の國學院大学で受験しました。
1級から3級まで設定されていますが、第1回の今回は2級と3級のみで、併願も可能でした。
試験問題は4択のマークシート方式で100問、試験時間は60分です。
受験資格は、クルマに興味がある人なら誰でも可能で、実際私の後ろの席には、小学生もいました。
合格基準は3級が60点以上、2級が70点以上で合格です。
受験料は3級が4000円、2級が5000円、併願は8000円です。

試験範囲はクルマに関することすべてなので、とにかく膨大です。こういった検定試験を受ける際には、事前に勉強するものですが、今回は第1回ということもあって過去問は存在しないため、真の実力を測るために大して勉強せずに受験しました。もちろん、2級と3級の併願で。

初めは3級の試験から始まりました。100問すべてに回答した時点で42分。まだ多くの時間が残っていたので入念に見直し作業が出来ました。16問不安な問題がありましたが、間違いなく6割は取れているという手ごたえはありました。

1時間の休憩を挟んで2級の試験。100問すべてに回答した時点で51分。実に42問について確信が得られない状況で、かなり焦っていました。

家に帰ってから自己採点をしましたが、2級は惜しくも合格ラインに1歩届かず、といった感じでした。



試験から1か月以上が経ったある日、ポストには「合否通知書」と書かれたA4サイズの封筒とはがきがそれぞれ1通ずつありました。
明らかに合格と不合格のやつじゃん!と思いつつも、開封してみると、その通りでしたね。


3級は95点で合格、438人中12位という予想以上の好成績でした。得点分布の1番右側に入ることが出来ました。これは素直に嬉しいですね。
そして、問題の2級は68点で不合格、377人中161位でした。あと2問正解していれば・・・、というところです。

合格率は3級が92%に対して、2級は40.6%と格段に難易度が増します。第2回から1級も始まりますが、恐らく合格率10%未満の超難関になると予想しています。

ただ、受験してみて感じたのは、問題が良いなってことです。普段は肩身の狭い思いをしながら、誰にも披露することもなく、誰からも評価されることのないクルマの知識を思う存分に爆発させられる、よくぞそこを聞いてくれました!という問題が多く、本物のクルマ好きが作った問題だなぁと感じられるものでした。

まぁ、2級に関しては「んなこと知るかっ!」という問題も多々あり、己の未熟さを痛感した次第であります。
個人的には、モータースポーツのレギュレーション問題、自分が生まれる以前の出来事に関する歴史問題あたりに大きな弱点があることが明確になりました。ここを押さえておけば、とりあえず2級は射程圏内に捉えられるのではないかと思います。

それにしても、ここに掲載したい問題が多々あるのですが、規定により公開できません。問題自体は持ち帰っているので、問題用紙を握りしめた私が近寄ってきたら、しばらく話し相手に付き合ってくれるとうれしいです。


次回、第2回くるまマイスター検定は今年の11月16日(日)に開催されます。クルマに興味があるなら受けるべし!




受験会場の國學院大學


東京会場には291人の出願があったみたいですね


合格証書と合格証


クルマの文化を創る上でとても大切なことです!


40代以上が半数を占めています。


2級の難しさがわかるグラフです。


あと3問できていれば、主席合格でした。


2点足らず不合格。悔しいです!


もし、私が採用活動をすることになれば、2級所持を必須条件にしたいですね。そのためにも、まず私が合格しなければいけませんね。


2014年1月22日水曜日

ラジオって、イイよね?



トラックの話。。。

3トンのエルフでも、4トンのフォワードでも、はたまた他社のトラックでも、このオーディオデッキの搭載率が異常に高いなぁと、運転しながら思います(視点が高いのでだいたいのクルマのインパネは見えてしまうんですよね)。

オーディオ機能は至ってシンプルで、AMとFMのラジオのみ。あとアラーム機能もあります。少し前までは、AMラジオのみでスピーカーもデッキに内蔵の「男仕様」が多かったですが、最近入れ替えで入ってくる新車にはこのFMもあるタイプが付いてきます。センター長曰く、リース料がちょっと上がるんだそうです。

音量調整ダイヤルで左右バランスや音質の調整も可能で、純正スピーカーでもまあまあ、ストレスのない音が楽しめます。そして、何よりFMが付いたことで、FMトランスミッターが使えるようになり、手持ちの音楽機器の音をトラックのスピーカーから出力できるので、結構満足しています。

こうしていると、高価なHDDナビはもちろん、CDデッキでさえ不要だなぁと思ってしまいます。クルマでDVDやテレビなどの映像を見るなんて邪道だし、そもそも走行中に注視してはいけないルールがあったはず。

まあ、そんなこんなで何が言いたかったかというと、このラジオデッキ、どこのメーカーが作っていて、どれぐらいのシェアなのだろうか・・・。

2014年1月11日土曜日

開業2周年!



おかげさまで、本日1月11日でシークロスは2周年を迎えることができました。
1年目は80万円の赤字、2年目は40万円の赤字と、2期連続の赤字でしたが、想定の範囲内なので開業以来無借金経営を続けられています。
3年目は、販売台数前年度比100%以上と、初の黒字化を目指したいと思います。

クルマの楽しさを伝え、クルマの文化を創るために、今年もシークロスはクルマの販売のみならず、クルマに関する様々なことに挑戦していきたいと思います。
私と関わる全ての人に感謝しながら、3年目も頑張ります。よろしくお願いいたします。

2014年1月5日日曜日

元旦ツーリング2014

あけましておめでとうございます。

怒涛の勢いで過ぎ去っていった年末年始。気が付けばもう5日ですね。
仕事も趣味も家族サービスも詰め込んだおかげで、睡眠時間が2時間に満たない日が続きましたが、何とか乗り切りました。

今回は、そんな忙しい中でも急遽ねじ込んだ企画、元旦ツーリング2014の話です。

何年か前に、大学の研究室メンバーで行った企画ですが、確か昼頃南房総の千倉へ集合して昼食を食べ、その後走り回っていた記憶がありますが、今回はちゃんと初日の出を見ようということで、午前4時に道の駅ながらからスタート・・・、のはずでしたが。

いろいろあって出発は4時40分ころ。路面の凍結が多数あり、2輪もいたので峠道を回避してゆったり走ることになりました。
まぁ元旦ということで、ヤバい族もちらほら見られたので、安全運転で行きましょう。

目指すは鵜原理想郷。
千葉県なら犬吠埼や九十九里など、有名どころは多数ありますが、あまり人が多いところは嫌いなので、先日忘年会の席で後輩に教えてもらった鵜原理想郷に行ってみることにしました。
場所は勝浦市の鵜原駅から徒歩でも行ける距離にあり、小さな半島のような地形です。海水による浸食が激しく、自然の造形美を楽しめるリアス式海岸になっています。

道の駅ながらからは県道27号線、国道297号線を経由して国道128号線に入ります。間もなくして128号線から細い道を左に入ると鵜原駅の前を通り過ぎて海岸に出ます。
この道が非常に狭く、ナビ通りに進もうとしたら、軽自動車でギリギリ行けるかどうか・・・くらいの幅になってしまい、ちょっと迂回して海岸へ出ました。
海沿いに少しずつクルマを停められる場所がありますが、穴場スポットということで、多くは停められません。

クルマを降りて、海岸線を南に歩き、手掘りのトンネルを抜けてしばらく登って行くと、崖の上に出ます。



6時40分、日の出の7分前にやっと到着。ポニョはいませんでしたが、20人くらいの人が崖の上で日の出を待っていました。




6時53分頃、下の方に若干雲があったため、しっかりと見えてきたのはこれくらいの時間でした。




7時9分、太陽が昇り始め、空が虹色に染まります。




左側には、海中展望塔も見えます。




海風によって削られた岩肌が美しい。


気付けば周りに人はいなくなり、風も強く寒いのでこの辺で帰ることにしました。



登ったり・・・




下ったり・・・




トンネルを抜けて駐車場へ。




944とシビック。



このあとニンジャの救援をして、128号線を西へ進み、国道410号線に入って道の駅ちくら・潮風王国へ。
ここでのお目当ては、海鮮丼です。
前回の元旦ツーリングでは、ここが出発点でしたが、レストランが激混みで、相当な時間待った覚えがあり、10時オープンなので、それより前に到着しておこうという計画です。




9時15分、道の駅ちくら・潮風王国に到着。風がとても強い・・・。




開店10分前くらいからお客さんが並び始めたので、私たちも並びます。




海鮮丼!
1890円!!
アジフライのおまけつき!!!




海鮮丼を食べた後は、道の駅とみうら枇杷倶楽部へ移動して、名物のびわソフトをいただきました。
びわの果実も乗っているのが贅沢ですね。


この日は夜から仕事のため、ここで解散となりました。
途中、どこかからか風で飛ばされてきたプチプチの束が、運悪くシビックの下に潜り込み、エキマニと路面の間で固定され、排気熱で溶着してしまうというトラブルが発生。三脚の脚でなんとか剥がしたものの、現在もまだその一部が付着したままで、走るたびに下からビニールが溶けるにおいがします。。
あまり見えないから良いですが、・・・しょんぼり。

でも、新年早々運が付いたと思えば、なんてことないでしょう!

今年も元気に走り回ります!




今回の走行ルート
A:道の駅ながら
B:鵜原理想郷
C:道の駅ちくら・潮風王国
D:道の駅とみうら枇杷倶楽部

A~Dは約120kmなので、見どころ、食べどころ、走りどころが凝縮されたコンパクトなツーリングコースとなりました。
こまめに休憩もできるので、初心者にもおすすめのコースですね。

2013年12月25日水曜日

サーキットデビューと国内A級ライセンス取得

3か月前になりますが、9月21日にシビックで念願のサーキットデビューを果たしました。

チームクレバーレーシング主催による、サーキットトライアルin筑波 第4戦、A部門へ参加しました。
全5戦ある中の、第4戦にスポット参戦というかたちですが、今回の目的は、とりあえずサーキットはどんなものか経験してみることと、国内A級ライセンスを取得すること、この2つです。
エントリーした「A部門」はそういう人向けのカテゴリーです。

A級ライセンスを取得するには、B級ライセンスで出場できるスポーツ走行イベント(競技)への参加実績が必要です。Bライで出場できる競技で一般的なのはジムカーナですが、私が選んだのは「サーキットトライアル」です。ちなみに、他にはダートトライアルやラリーがあります。
ただ、今年(去年だったかな?)から条件が緩和され、いきなりAライを受験することもできるようです。

サーキットトライアルは、最近新しくできた競技なので、まだまだ知名度は低く、クルマの雑誌などでも認知されていないのが現状です。簡単に言うと、サーキットトライアルはレースの予選と同じです。

複数台の車両が一定時間、同時にコースを走行し、ベストラップタイムで競います。今まではレースに出ないと競技でサーキットは走れませんでしたが、気軽にサーキットを走ることができ、競技としても認められるところが良いところだと思います。

今回エントリーしたA部門には全部で22台がエントリーしていました。話題のBRZや86、インテグラやS14シルビアなど、走り系のクルマはもちろん、現行ノートやプリウス、50シーマ、ラシーンなどもいました。そんな中でも異様なオーラを放っていたのはムーヴでしょうね。まさに、無差別級の戦いです。

この日の流れとしては、

●受付・車検
●座学1
●昼食
●座学2
●競技
●実技試験
●筆記試験
●合否発表

こんな感じです。朝から夕方までみっちり使います。



まず、受付を済ませてゼッケンをもらい、クルマにビニールテープで貼り付けます。
さらに、ボンネットを開け、ブレーキフルードタンクやバッテリーの+端子をテープで固定します。



本当は十字にテーピングしますが、こんなにテープを消費するものとは思わず、持参したテープが全然足らなかったので、今回は特別に許してもらいました。次からは余裕をもって準備したいですね。




ホイールの内部に付いている、バランス取りの重りにもテーピングします。テッチンホイールの場合はホイールキャップを外します。




運転席のドアの内側になにやら機材を貼り付けます。これで自動的にタイムの計測ができます。




座学を終えて、コースへ移動し、スタートを待ちます。私の前はBRZですか・・・。




いよいよコースイン!緊張します。
2週ほど慣熟走行をした後、競技開始です。
本来なら、ライバルカーとの間隔を十分に開けてスタートするのですが、22台混走のため、レースと言っても良いような感じでした。




20分弱の走行を終え、一度コース外へ。しばらく休憩した後、実技試験です。
私の後ろには、例のムーヴが!




プロカメラマンによる撮影




さすが、プロですね。
街乗りでは固すぎる足ですが、サーキットではカッチリはまっています。


実技試験では、教官のクルマがコース上でいろいろ仕掛けてくるので、それにしっかりと対応できるか、また、フラッグの意味を理解して走行できるか、この2点が重要です。
この実技試験後、すぐに筆記試験です。筆記試験は教材の持ち込み可なので、座学をちゃんと受けていれば難しくはないです。1科目10問で、3科目あります。すべての科目で7割以上得点できれば合格、・・・だった気がします。
ちなみに、私はめでたく満点合格でした。実技試験も無事合格し、A級ライセンスを取得できました。

競技の結果としては、22台中11位と、ちょうど中間でした。ということで、ど真ん中賞を受賞し、ちょっとした景品もいただきました。
私のベストラップタイムは1'24.475で、アベレージは87.150km/h。
1位はDC5インテグラで1'10.791、103.996km/hなので、だいぶ差がありますね。
一緒に参加したヒガシさんのRX-8は、10位で1'23.455、88.215km/h。1秒差で負けました。
気になるムーヴは最下位の22位でしたが、1'35.768、76.873km/hという記録です。横転する恐怖に打ち勝ってこのタイムを叩き出すのは、すごいですね。





ヒガシさんのエイトと私のシビック




今回は、サーキットトライアルとAライ試験のセットで3万円でした。競技のみでは1万7千円くらいだったと思います。
来シーズンも参戦したいなと思いますが、18万キロを超えたシビックの体調と相談しながら・・・、ということになりそうです。
2リッターツインターボ、フルタイム4WDのレガシィではどんなタイムになるのか、どんな走りを見せるのか、そちらもちょっと気になります。

それにしても、サーキットを走るのは楽しいし気持ちが良い。そして、モータースポーツはお金がかかるがゆえに、大人のスポーツだなと感じました。

2013年12月12日木曜日

1年間耐久アルバイト

気が付いたら12月も半ばに差し掛かり、今年も残りわずかですね。

さて、クルマ屋をやりながらアルバイトもしているわけですが、2013年度は1年間かけて、ある企画を実行していました。

その名も、


『死ぬ気で働いたらバイトでいくら稼げるのか!! 1年間耐久アルバイト』

です。


2012年の12月、バイト1日の勤務時間が13時間、拘束時間が15時間くらいになり、これじゃあ1日の中でバイト以外何もできないな~、なんて感じていました。しかし、その一方、いつまで続くかわからない人生、その中の1年くらいアルバイトに捧げてみても面白いんじゃないか。そんな風に考えて思いついたのがこの企画というわけです。

仕事内容は簡単にいうと運送業、トラックのドライバーです。といっても、ずっと運転しているわけではなく、3トン及び4トントラックで手積み手降しの肉体労働がメインです。
トラックが運転できる、身体を動かせる、今まで縁のなかった土地の道を知ることができる、その上、お金ももらえる。すばらしい仕事だと思っています。

配送先はコンビニなのですが、コンビニって「俗世を映す鏡のひとつ」だと思うんです。あの狭い店舗の中に、生活に必要な商品が詰め込まれていて、さらに、毎週新商品が出てくるし、お客様は子どもからお年寄りまで様々。1つのコンビニだけを見ていてはなかなかわかりませんが、これまでに配送で担当してきた店舗数はざっと数えても80以上。その中には1日の乗降者数が数万人の駅前にある店、閑静な住宅地にある店、工業団地の中にある店、国道のバイパス沿いにある店など、立地条件も様々。当然お客様の層も変わってきます。

この店では、こんな客層が多くて、こんなものが良く売れるんだなぁ。とか、この人こんなクルマに乗ってるんだな。とか、仕事しながら視界に入ってくる情報は結構面白いものです。


そんなアルバイトですが、毎月20日締めの翌5日払いなので、2013年の収入という面で考えると、2013年度は2012年11月21日~2013年11月20日となります。

さあ、結果は以下の通りです。







勤務日数     234日
勤務時間    1824.5時間
深夜時間    1500.75時間
残業時間     857.25時間
総労働時間   2681.75時間

基本給     1,961,338円 
深夜手当     403,703円
残業手当    1,152,144円
交通費       79,560円
有給        65,576円
賞与        6,000円
その他       7,470円
総支給額    3,662,321円


控除額       579,693円
差引支給額  3,096,098円


こんなもんです。時給1075円で一生懸命働きました。
でも、旅行も数回行けているし、これとは別にクルマ屋としても働いていたので、本当の意味で死ぬ気でアルバイトしていたとは言えないかもしれませんね。

ただ、1月のぎっくり腰や、6月の左手中指爪欠損、9月末~11月中旬まで謎の体調不良など、決して体調が良かったわけではない1年間でしたが、ペースを落とすことなく、働き続けました。
頸椎椎間板の炎症が再発しなかったのが幸いです(これになると、起き上がることも困難)。

丈夫な体に産んでくれた親に感謝ですね。


私の職種となると、シークロスの個人事業主なので、自営業となるわけですが、収入の大半はアルバイトによるもの。なので、巷で言う非正規労働者ともいえるわけです。
非正規労働者というと、正規労働者、つまり正社員になれなかった敗者という感じで日本では扱われることが多いと思いますが、私はそうは思っていません。

とりあえず正社員として雇ってもらった職場で、やりたくもない仕事、どうしても好きになれない仕事を無理して続けるよりは、自分の好きなことをしていたほうが楽しいと思うのです。
今が楽しければそれで良い、ということ言っているわけではないです。確かに、昇給も退職金も、そして、ボーナスもほば無し。仕事内容も限られていますが、休みはほぼ自由に取れて、転勤もなし。社会保険にも加入できる。頑張れば、月の手取りが30万を超えることも可能。

それを考えると、今の私にとっては、自分のやりたい仕事に挑戦しながら、アルバイトで稼ぐというスタイルが、合っていると思うのです。

昨年、日本の非正規労働者数が初めて2000万人を超えたそうです。雇用者全体に占める割合は13.9%となっており、主要国の中では第5位の値です(みずほ総合研究所「非典型雇用の拡大と労働生産性」より)。
不景気の象徴ともいえる数値ですが、所得は少なくても自由度の高いこのような働き方を、むしろ積極的に選択する人がヨーロッパを中心に増えていることからも、新しい働き方の一つではないかと感じています。

就活で苦しむ人が多くいると思いますが、就活に失敗して自殺などを考える前に、正社員になることが全てではないと、伝えたいですね。
それより、自分の好きなことを見つけて、それでどうやってお金を稼ぐか、つまりは、自分の好きなことでどうやって他人を喜ばせることができるか、を考えながら生きることのほうが、私は楽しいと思います。

というわけで、アルバイトの限界がわかったので、来年以降は収入面で徐々にアルバイト依存度を下げられるように、本業を頑張りたいと思います。